セキュリティハウスTOP東京

先輩社員インタビュー

BS首都圏営業所 主任
堤 拓章
2016年入社

 

――お仕事の内容を教えてください。

セキュリティ商材の法人向け営業をはじめ、業界団体や経営母体、展示会、セミナーへの営業などを行っています。商材の種類が豊富で、覚えることの多い業種なので最初は大変でしたが、先輩たちのサポートもあって業務をこなせるようになりました。

営業において心がけているのは「説明屋さん」にならないことです。どんなに防犯機器の知識が豊富で、機器の性能やすごさを説明できても、お客様にとって「本当に必要なもの」でなければ意味はありませんよね。お客様と接する中で、どの防犯機器が最適であるかも理解したうえで説明してきたいと思っています。

――最近お客様にした提案で、印象深かったものはありますか?

ある水道管工事事務所に防犯機器を設置した事例です。そこは、日中ご主人が工事に出ている間、事務所には奥様が一人でいらっしゃる状態でした。事務所は建物の二階にあるのですが、一階の入り口には鍵がついておらず、誰でも建物内に入れる構造だったのです。さらに、一階の入り口からは二階の事務所に通じる階段が丸見えで、不審者が入ってくると「逃げ場がない」という問題もありました。

これでは危険だということで、一階のドアに防犯機器を設置し、人が入ってきたら二階にすぐさま知らせられる仕組みをつくるようおすすめしました。これなら、日中ご主人が不在の間も、奥様は安心して二階の事務所で業務ができます。

このように、防犯を通じてお客様の安心・安全を実現するためには、ただ防犯機器を設置するのではなく、お客様にしっかりヒアリングし、家族構成などを把握したうえでご提案ができるようにしています。

――お仕事のどこに魅力を感じて入社したか教えてください。

やればやる分だけ評価される――そんな給与体系に魅力を感じました。実際、営業売り上げは給与にダイレクトに影響します。そのためにもアポ件数を増やし、受注を取れるよう努力しています。

入社してから、受注件数はかなり増えました。その理由は、飛び込み営業のほかに、業界団体や経営母体にも営業するようになったからだと思います。業界団体や経営母体につながりを持つと、何百もの所属会社と接点を持てるようになるんです。そのために、セミナーなどで積極的に名刺を配るようにしています。一度名刺交換をすると、相手の警戒心がグッと下がるんですよ。営業しやすい環境を自分で築き、受注件数のアップにつなげています。

セキュリティハウスに入社した理由に「営業スキルを上げたい」というものもあったので、営業スタイルを開拓できるという点も、当社の魅力ではないでしょうか。

――セキュリティハウスはどんな会社だと思いますか?

何よりも、お客様の生命や財産を守ることができる会社だと思います。なぜそれが可能かと言えばセキュリティハウスの「人」と「モノ」が素晴らしいから――それに尽きると思います。

私たちの仕事は、防犯機器という「モノ」を売ることです。しかし、ただモノを売るにしても、それを売る「人」がよくなければ意味はありません。いくら高精度の防犯機器があったとしても、それをお客様が本当に求める形で提供しなければ「防犯」を成り立たせるのは難しいでしょう。セキュリティハウスは、高精度の防犯機器である「モノ」と、それを売る「人」の二つが充実しており、それによって真の意味での「防犯」を実現できる会社だと思っています。

 

――仕事で大切にしていることは何ですか?

日々心がけていることは、「一日一善」。営業の仕事では、「一喜一憂しないこと」「周りに流されないこと」を大切にしています。飛び込み営業やテレアポが受注につながらないことは多々あります。それをいちいち気にしていたら、次の営業にも影響が出ます。うまくいかずに嫌になってしまうこと、悲しくなってしまうこともあるでしょう。しかし、だからこそ気持ちを切り替えて次の営業に臨むことが、大切なのです。

また、仲間の営業成績がよいからといって、変に流されてしまうのは禁物だと思っています。「自分もがんばろう」と思うことは大事ですが、周囲に流されず自分のペースで受注につなげられるようにしたいですね。

 

――仕事で失敗したことはありますか? 

失敗をどう乗り越えたかについても教えてください。

防犯機器を設置した際、自分の説明が不十分だったために契約後にクレームが発生してしまったことがあります。詳細を再度説明することでこのお客様には納得していただけましたが、この経験によって「このくらい説明しておけば大丈夫だろう」という考えを改めるようになりました。

今では、「お客様に理解を深めていただくためには、十分な説明が不可欠」と考えるようにし、ときには商品のデメリットについてもきちんと説明しながら、契約後にトラブルが発生しないよう努めています。

 

――今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。

ダイレクトセールスに頼ったビジネスモデルから脱却し、新しい販路をつくっていきたいと思います。現状では、会社の売り上げは営業の受注件数に依るところが大きいです。しかし、新しい販路では定期的に売り上げが出る仕組みをつくっていきたいですね。

また、私が現在所属している部署は立ち上げて間もないため、支店長と私の2名で切り盛りしています。将来的にはメンバーを増やし「チーム」で業務をこなしていきたいです。

 

――セキュリティハウスで営業職として働く魅力は何ですか?

「貴重な成功体験を得られる」ことでしょうか。営業の仕事は、なかなか受注が取れなかったり、何件も訪問をしたりと大変なこともあります。だからこそ、「営業を受注につなげられた」「月間売り上げ目標を達成できた」というときの達成感は得難いものです。個人の売り上げは、給与にも直結します。がんばった分だけ、報われる――それも営業職の魅力と言えるかもしれません。

 

――応募者に向けてメッセージをお願いします。

社会に出て働くことは、自分を成長させるために最高の環境と言えます。もちろん、つらく困難なこともあるでしょう。ですが、つらい経験を乗り越えた先には素晴らしい成功体験が待っているはずです。なので、当社に応募される方は、希望を持ってワクワクした状態で社会人になっていただければと思います。皆さんと一緒に働けることを、楽しみにしています!

【セキュリティハウス】あなたも一緒にセキュリティハウスで働きませんか。
「セキュリティハウスTOP東京 森川課長補佐」

独自だからいいいですよね。警備と防犯で、犯罪を未然に防ぐ、ターゲットから外させる、というコンセプトが素晴らしい。

日本の安全を守るという素晴らしい仕事、一緒に働きましょう!

【セキュリティハウス】あなたも一緒にセキュリティハウスで働きませんか。
「セキュリティハウスTOP東京 堤主任」

今後さらに日本の中でセキュリティに対する意識は強くなる、伸びてくるというのを感じています。

セキュリティの目的をお客様に説明して、何かあってから対処するのがセキュリティではなく、万が一を起こさせないのが大切であることを理解していただいてご契約いただいたとき達成感を感じる。お客様の大切なもの、命を守る、という大きな責任感があるが、お客様からの感謝、やりがいを感じることができる仕事です。

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