セキュリティハウステレ通

先輩社員インタビュー

営業部
村山 博行
2018年入社

 

――お仕事の内容を教えてください。

自主機械警備システムや防犯カメラの営業を行っています。セキュリティハウスでは防犯カメラをはじめ、各種センサー、強盗対策機器、音や光で犯罪を防ぐ威嚇撃退機器など、さまざまな防犯機器を取り扱っています。お客様の選択肢が多いというのは当社の魅力でもありますが、それらをすべて覚え、お客様にシステムを紹介できるようになるまでには「少し苦労した」というのが正直なところです。

 

そうした苦労をどう乗り越えたのかと言うと、当社独自のフォロー体制のおかげだと思っています。当社では、新人の頃は先輩と一緒に現場に行き、先輩の仕事を見ながら仕事を覚えていくという教育体制があります。私も先輩と2人で仕事をする中で、営業の知識を覚えました。自分自身で勉強することももちろん大切ですが、「専門的な知識を覚えられるか」という問題については、周りがしっかりサポートしてくれるので安心していいと思います。

――営業で活躍するために必要なスキルはありますか?

よりわかりやすくお客様にシステムを紹介する力――つまり「提案力」はあったほうがよいと思います。なので、わかりやすい資料をつくるパソコンスキルなどもあると有利ですね。防犯とは、見えない脅威を安全に変える仕事です。お客様にそうした脅威や、防犯システムを導入することで得られる安全をイメージしていただくには、提案力が不可欠でしょう。

 

――お仕事のどこに魅力を感じて入社したか教えてください。

防犯の仕事を通じ、一般の方のご自宅や会社様の安心・安全を守れると思い、入社しました。実際、お客様に最適な防犯機器をご提供することで、感謝されることはとても多いんですよ。

 

たとえば防犯カメラを設置したことで、「iPadやスマホを使い、出先でも現場の様子が確認できるようになった」「現場に連絡しなくても異変を把握できるので、業務効率化につながった」というお声をいただきます。防犯だけでなく、お客様の生活そのものの向上に役立てるのは、とても意義のあることだと思います。

 

――最近やりがいを感じた仕事は何ですか?

最近では、あるクリーニング店に防犯機器を設置した際やりがいを感じました。そのクリーニング店には21もの系列店舗があったのですが、全店舗のセキュリティを当社で一括して行うったことで、依頼主様から「店舗管理がしやすくなった」と言っていただけたんです。

 

――セキュリティハウスはどんな会社だと思いますか?

防犯システムを取り扱う「プロ集団」として、取り扱い機器やご提案内容に誇りを持っている会社だと思っています。もちろん、お客様にご納得いただける内容をご提案するため、日々の努力は欠かしません。

当社では、防犯の鍵は「狙わせない」「入らせない」ことを目的とした「抑止」にあると考え、お客様にシステムを提案するときもその点を強調しています。さらに、パンフレットやデモ機を持っていき、セキュリティハウスは「日本一の防犯機器メーカー」であること、「守る」だけが目的ではないことを知っていただくわけです。このように、防犯機器をご提案しながら、当社でしかできない防犯は何か追求し続けるのも、当社の特徴だと思います。

 

――仕事で大切にしていることは何ですか?

お客様の思いを丁寧にお伺いし、「防犯のプロ」として使用や意匠性、コスト面などを精査したうえで最高のご提案ができるよう心がけています。

私の場合、お客様にシステムを紹介する場合、3パターンご提案するようにしています。3パターンすべてについて説明し、それぞれで「何ができるのか」をご理解いただけるようにしているんです。その中で、お客様のニーズに響くポイントを一緒に探していくことが私の仕事だと思っています。

 

――仕事で失敗したことはありますか? 

失敗をどう乗り越えたかについても教えてください。

新築案件の防犯設備工事を担当していたとき、「通常とは異なるフラッシュライトを使用する」ということを工事部スタッフに念を押して伝達していなかったため、配線を間違ってしまったことがあります。

 

このときは、お客様に事情を説明したうえで、配線に合致するフラッシュライトとコントローラーバッテリーを追加注文し、施工することで対応できました。こうしたミスが二度と起こらないよう、今では工事担当者にもわかりやすいよう、図面にしっかりポイントを書いておくようにしています。

 

――今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。

当社には、防犯機器や防犯カメラの施工に多くの実績があります。しかし、入退室管理システムについては、まだまだ開拓の余地があると私は考えています。今後はその方面でも経験を積んでいきたいです。

また、自分自身の「引き出し」を増やしたいという目標もあります。当社では豊富な防犯機器を取り扱っていますが、自分自身が把握し、お客様にしっかりご提案できるものはそのうちの3割程度です。これからも勉強を重ねて商品知識を増やし、お客様のニーズに対し最適なものをご提案していきたいと思っています。

 

――応募者に向けてメッセージをお願いします。

セキュリティ業界における営業の仕事は、防犯を通しお客様に安心・安全をお届けする、とても意義のある仕事です。大手企業が存在感を示している業界ではありますが、セキュリティハウスは独自の商材を展開することで、他社との差別化を図っています。

たとえば当社の商材で「セキュリティキーパー」というものがあります。これは、回転灯やサイレンなどさまざまな用途に使える表示器で、施設の目立つ場所にあえて設置することで、侵入の「抑止力」となるものです。

こうした商材と、当社独自の「狙わせない」「入らせない」というポリシーを持ち続けることで、防犯機器の販売シェア日本一を維持しています。当社はいわゆる大企業ではありませんが、細かいところまで目が行き届くからこそ、お客様に対してできることがあります。もしそんな当社に興味がありましたら、防犯機器を扱う仕事にともに携わっていただければと思います。

【セキュリティハウス】あなたも一緒にセキュリティハウスで働きませんか。
「セキュリティハウステレ通 村山課長」

中途で入社。

貢献できる国内防犯機器メーカ№1、バリエーションのある商材。やりがいのある商材・素晴らしい会社であると思います。

狙わせない、入られない、被害を事前に食い止めるという独自の方法でその良さを広めるというところにやりがいがある。大手がひしめく業界ではあるが大手ができないことをやるところに面白み、魅力を感じています。

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