セキュリティハウスモリタカ
セキュリティ事業部工事課
池田 雄一
2008年入社
–お仕事の内容を具体的に教えてください。
主に広島県内の大型商業施設や学校・病院そしてオフィスなどの建物にセキュリティ機器などの取り付け・電気工事です。具体的には「社会の安全」のために必要な防犯カメラ・センサーなど防犯機器の取り付け・配線工事・設定作業です。
工事に至るまでの現地調査や下見、見積作成、機器手配、道具機材の準備なども行います。
1現場につき2~6名のチームで担当しますので、役割分担しながらの共同作業になります。
現場には工事車両で移動しますので普通運転免許は必須です。
–お仕事のどこに魅力を感じて入社したか教えてください。
最初は違う部署に入社して倉庫の中で車の部品検査をしていましたが、応援で手伝いに行った電気工事の現場で「おもしろい」と感じて、異動を申し出て認めてもらいました。
決められた仕事ではなく、その現場次第で機器の取り付け位置や配線ルートなどを考えるのも楽しいですね。そして何よりお客さんに感謝される仕事だというのが一番でしょうか。
必要性に駆られてではありますが、電気工事士の資格も猛勉強して取りました。学校の勉強は大嫌いでしたが、好きな仕事のためなら何とかなるものだと知りました。
ついでにCADも使いたくなって資格とって、防災設備士に高所作業車も仕事をしながら取りました。
–セキュリティハウスはどんな会社だと思いますか?
社風として自由で明るい雰囲気があります。
職人気質というと舎弟関係のようなイメージがあるかもしれませんが、和気あいあいな感じです。
もちろん客先で作業するので整理整頓や清掃については厳しいところはありますが、みんなで協力し合って完成させる感じです。
お客さんから指名が入るほどの先輩が何人もいるので段取りや仕舞い方はとても参考になりますし、自分も早く後輩から目指される先輩になりたいと思っています。
–仕事で大切にしていることは何ですか?
私自身も作業中に怪我をしたことがあるので、安全面では気を付けていきたいと思います。
ちょっとした不注意でいろんな人に迷惑をかけるので事故だけはしないように努めています。
–仕事での失敗のエピソードと、どう乗り越えたのかを教えてください。
機器交換の工事で、以前の機器よりもサイズが小さくなっていて、取り付け跡が残っていて後日お客さんからクレームになりました。
気になる事項は、当日直ぐに、営業担当またはお客さんに、必ず確認することを徹底しました。
–今後の目標やチャレンジしたい事を教えてください。
もっと資格を取り、様々な現場を経験してスキルを上げたいです。
–応募者に向けてメッセージをお願いします。
ウチの社長は学生アルバイトで現場を経験してから現在に至るそうです。
私の場合は資格もなく経験もない状態から現在に至っています。環境は良いのであとは本人のやる気次第だと思います。一緒にカメラを付けまくりましょう。