セキュリティハウス 香川

先輩社員インタビュー

営業
白井 将典
2016年入社

 

――お仕事の内容を教えてください。

ひと言で言うと「営業全般」です。問い合わせがあった方や、紹介のあった方、飛び込み営業などで興味を持っていただいた方とお会いし、「どんなシステムを必要としているのか」「防犯についてどんな悩みがあるのか」を話し合い、一緒に解決策を考えることもあれば、既存のお客様を訪問して様子伺いや御用聞きをすることもあります。機器設置後に不具合の連絡があれば、その対応も行います。当社では「売りっぱなし」ということは絶対にないんです。

私は元々運送業で管理職をしていたため、入社したての頃は防犯の知識や営業のスキルが足りず苦労しました。しかし、先輩の仕事に同行し営業スタイルを見せてもらうなどして徐々に仕事を覚え、今ではお客様のニーズに合わせた防犯機器の紹介ができるようになりました。

 

――営業以外ではどのような活動をしていますか?

防犯のための啓発活動なども行っています。たとえば、ある地域で空き巣などの被害が多発し、警察が注意喚起をしているとします。そうした場合、営業先で「こうした犯罪が多発しているので注意してください」と私たちのほうからも防犯を呼びかけるようにしているんです。また、地域のスーパーや中学校などで防犯のための呼びかけも行っているんですよ。

 

――お仕事のどこに魅力を感じて入社したか教えてください。

危機管理の仕事に以前から興味は持っていました。というのも、私は20歳のときに阪神淡路大震災を目にし、こうした大災害が身近に起こることにとても驚いたんですね。「阪神淡路大震災は千年に一度の大災害だ」と当時は言われていたのですが、それから16年後の2011年に東日本大震災が発生しました。それに衝撃を受け、直接人の命や財産を守る仕事に携わりたいと思い、転職を決意しました。

最初は防犯コンサルタントとして独立することを考えていました。ですが、現在の職場であるセキュリティハウス香川の有吉社長を紹介してもらい、仕事内容を聞いて「ここならやりたいことができる」と思い入社することに。自衛官や警察官でなくても、今の仕事なら幅広く防犯・防災のお手伝いをすることができます。自分が考えたシステムをお客様に受け入れてもらい設置をすすめれば、世の中から犯罪をひとつ減らせるかもしれない――そうした使命感を持って、今は日々活動しています。

――セキュリティハウスはどんな会社だと思いますか?

「子供想いの親」といった社風があります。営業をしているとお客様から困りごとを相談されることもあるのですが、どんな解決策がよいのか、先輩や周囲に安心して相談できるんです。

また、他社と競争になったとき、自信を持って「セキュリティハウスの商品がよい」と言い切れるのも魅力ですね。当社は世界屈指の防犯専門メーカー、竹中エンジニアリングの製品を取り扱っています。そのため、当社社員はセンサーのノウハウを熟知したうえで、防犯機器を施工することが可能なのです。「最高品質の防犯機器」と「センサーを熟知している工事担当者」という2つの強みが、「自社製品が一番!」と言える理由だと考えています。

――お客様とやり取りをする際、どんなことを心がけていますか?

当社に入社した社員は、先輩と現場に同行することで仕事を学んでいきます。私も最初は先輩と同行して営業スキルを「見て」覚えました。そのとき先輩に言われた「我々は人の命を守るものを扱っている」という言葉には重みを感じましたね。今でも、お客様に機器を提案する際には「お客様の命を守る」という想いが根底にあります。なので、お客様に対して高クオリティの機器を紹介するだけではなく、どうしたらお客様の不安を解消できるか、常に考えるようにしています。

 

――仕事で大切にしていることは何ですか?

第一に、お客様のご相談やお悩みにしっかり寄り添い、不安を解決することを大切にしています。ただし、私はそこに「安心感」をプラスしてご提供できるよう心がけています。

以前、由緒ある古いお寺に防犯機器を設置したことがありました。ご住職は予算の関係から「防犯カメラは今のままでいいです」というお考えでした。しかし、私はそのお寺は山の中にあること、現在ご住職はそこにお住まいではないけれども、副住職が後日そのお寺に家族で住むことになっており、お孫さんもいらっしゃることなどに注目しました。

そこで、「山の中のお寺に副住職のご家族が住むことになるなら、現場で何が起きているかわかる防犯カメラに替えたほうが安心なのでは」とご提案したのです。その結果、ご住職に納得していただくことができ、防犯カメラを新しくすることになりました。

このように、機械販売のようなハード面だけでなく、お客様の「心」にも訴えかけるソフト面も大事にしながら仕事をしています。

 

――仕事で失敗したことはありますか? 

失敗をどう乗り越えたかについても教えてください。

異業種からの転職で、防犯の知識がないままこの業界に入ったので、最初の頃はシステム設計や工事前の現場調査でかなり苦労しました。見立てが悪くて工期が延びてしまう、工事費の原価がオーバーしてしまうなど……。

失敗を繰り返さないように、今では工事部と密接に連携する、このシステムで大丈夫なのかメーカーや工事担当者に確認する、といったことを徹底しています。また、自分でつくったシステムがきちんと作動するよう、セキュリティハウス・センターとの連携も欠かせません。事前確認のほかに、自分でやりたいことをセンターに伝え、遠隔操作で手伝ってもらうなどもしています。

 

――今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。

地元で「防犯、防災のことならこの人!」と言ってもらえるような人材になりたいと思っています。そのためには、幅広く知識を身につけることが大切だと思っています。最近、凶悪な事件が後を絶ちません。そうした事件から身を守るためには、世の中の事件に私たちは「無関係」ではないということ、そして事件を防ぐ「抑止力」がいかに大切かをお客様に説明することが大切だと思っています。こうした呼びかけをしながら、地域防犯に貢献していきたいと思っています。

 

――応募者に向けてメッセージをお願いします。

フォロー体制がしっかりしているため、未経験者でも業務を身につけやすい会社です。個人の生命や身体、財産のみならず公共の安全を守る仕事にも携わることができます。使命感を持って働けるので、やりがいも得られるでしょう。

防犯の仕事は「守秘義務」が何よりも大事です。そのため、「あの防犯システムは自分が担当した」と言うことは絶対にありません。ですが、新聞などを読んでいて、自分が防犯システムを設置した地域で事件が解決したことなどを知ると、「自分も事件解決に貢献できたのでは」と、大きな達成感を感じることがあります。

我々の仕事は、近江商人の商売哲学である「三方よし」が主軸になっています。「売り手よし、買い手よし、世間よし」の精神で、お客様はもちろん、機器を提案する私たちも「やってよかった」と思うことができます。仕事に誇りを持ち、胸を張って働きたい方はぜひ当社の「仲間」になってください。

【セキュリティハウス】あなたも一緒に働きませんか。
「セキュリティハウス香川 有吉社長」

この業界は奥が深くやりがいがあります。悩み、課題を抱えてこられるお客様が多い。セキュリティハウスグループのノウハウ・経験をメンバーで共有しお客様に喜んでいただけます。

人に喜んでいただける仕事。それを実感できます。

働く目的、人を幸せにすること。防犯の仕事は人を幸せにすることができる仕事です。

生きることをきちんと示すことが大切。経営者が働く意味・目的を明確にする必要があります。

【セキュリティハウス】あなたも一緒にセキュリティハウスで働きませんか。
「セキュリティハウス香川 白井社員」

元々危機管理の仕事に携わりたく異業種から転向しました。人より出遅れている分自分を磨いていこうと思っています。

個人の生命身体財産の保護、大切なものを守るちうとても使命感を持てる仕事、非常に気に入っています。

飛び込み営業の中で、「30年被害に遭っていないので必要性感じていないのよ。」

気がついないリスクに気がついていただき「知らないリスクを教えていただいてありがとう」、と言わた時は心から嬉しいです。

心から誇りに思える仕事です。

世間に役立っている、と感じることができるのがモチベーションになっていいます。

【セキュリティハウス】あなたも一緒に働きませんか。
「セキュリティハウス香川 小椋社員」

今売っているもの、防犯、皆さんに喜んでもらえる商材です。

業務支援にカメラを使っている。「これ役に立っている、ありがとう」という言葉を聞けると嬉しい。

個人宅、施設、調剤薬局にカメラを利用して業務支援+防犯を提案しています。

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