セキュリティハウスとは?

セキュリティ製品や警備システムのブランド「セキュリティハウス」のコンセプトやセキュリティハウス・ネットワークの本部についてご紹介します。

セキュリティハウスとは?

多様なセキュリティ製品を設置・管理する全国ブランド

多様なセキュリティ製品を設置・管理する全国ブランド

セキュリティハウス・ネットワークとは、1社1社は独立した法人でありながら「セキュリティハウス」という統一のブランド、「セキュリティハウス●●」という屋号を使用して防犯・防災・防御システムを販売・施工する全国組織です。

母体となるブランド「セキュリティハウス」は昭和59年1月、セキュリティ製品を設置・管理する専門企業のチェーン展開を日本で初めてスタートさせました。現在は北海道から沖縄までの130社以上にセキュリティのプロを配置し、全国ネットワークを築いています。そのネットワークを運営しているのが、京都に本社を構える「株式会社セキュリティハウス・センター」です。

各地域で防犯診断とアドバイスを無料で実施し

セキュリティハウス加盟企業は、各地域で防犯診断とアドバイスを無料で実施し、各種セキュリティシステムの設計・提案・施工からメンテナンスを一貫して行います。また、加盟企業は「防犯のプロフェッショナル」であることにこだわっています。常に最新の犯罪の傾向・手口・侵入経路を勉強し、犯罪者の気持ちで犯罪が発生しにくい環境「防犯環境設計」の考えに沿って、それらに対応可能なセキュリティシステムを構築。同じ竹中センサーグループの1社である防犯機器のトップメーカーである竹中エンジニアリング株式会社の「タケックス」商品を使用し、システム施工後の保守点検・遠隔設備管理まで実施しています。

コンセプト

「安心・安全」が人々の「快適」につながる

「セキュリティハウス 基本コンセプト」
安全のない安心は最も危険である。安全のある安心は最も快適である。

セキュリティハウス・ネットワーク参加企業各社共通のブランド「セキュリティハウス」は、各社でセキュリティハウス・ネットワークの組織力を使って営業・施工しており、それぞれが地域ナンバーワンの企業を目指して頑張っています。

犯罪者にとって「犯罪しにくい」環境を構築することが犯罪の発生を防ぐ第一歩であり、防犯の基本です。セキュリティハウスのブランド設立当初から、犯罪者に狙わせない、侵入させないための防犯対策を常に追求してきました。

「セキュリティハウスの活動理念」
セキュリティを通して、「快適な価値創造・快適な環境創造」を全ての企業、全ての住宅、全ての施設に提供することにより社会に貢献する。

安心・安全は社会全体のニーズです。私たちはセキュリティを通して、「快適」をすべての施設に提供し、社会に貢献していきたいと思っています。

お客様に誠心誠意対応します
お客様に誠心誠意対応します

セキュリティハウス・ネットワークの加盟企業は一人ひとりのお客様を大切にしています。売れればよい、儲かればよい、といった考えの企業は加盟していただきたくない、という強い考えで厳しい加盟時の審査を行っています。防犯という社会的使命感が必要な業種であることを理解し、営業を通じて「地域社会の防犯」に貢献することを一緒に目指すことができる企業に加盟いただいています。
又、コンプライアンス重視も徹底しています。不信感や誤解を与えるような営業活動は避け、重要事項に関しては書面を用意し、お客様の正しい理解・了解を得てから受注しています。各社がルールを守って、営業活動を行うことをお約束します。
設置後の「設備遠隔保守サービス」「24時間ヘルプデスクサービス」にて、設置後のセキュリティ機器の不具合を早期発見し速やかに保守対応する体制を構築するなどお客様の立場に立って、ご導入後もお客様がご安心できる環境を作っています。

セキュリティハウスは、日本最大の防犯・防災・防護のプロ集団です。
セキュリティハウスは、
日本最大の防犯・防災・防護の
プロ集団です。

セキュリティハウスは、セキュリティ機器とその応用製品では世界屈指のメーカーである竹中エンジニアリング株式会社(本社:京都市)の
「タケックス」製品を主力商品として取り扱う全国ネットワークの専門企業です。

セキュリティハウス・ネットワーク運営本部であるセキュリティハウス・センターは竹中センサーグループの一員です。
高実績高信頼を目指して……
全納入実績数 (2024年6月末現在)
292,807件
全従業員数
11,321人
全防犯設備士数
501人
全総合防犯設備士数
57人

防犯のプロである証し、総合防犯設備士数ナンバーワン。

全国
143社
総合力
北海道から沖縄まで全国を網羅する安心のネットワーク
セキュリティハウスグループは…
  • 竹中センサーグループが運営する
    日本最大
    防犯・防災・防護のプロ集団です。
  • TV-CMをやらないのに納入実績数
    292,807件
    誇ります。
    (2024年6月末現在)
  • 総合防犯設備士資格保有者数では
    業界No.1
    誇る、まさに防犯のプロ集団です。
竹中エンジニアリング株式会社は…
  • 防犯機器の国内シェア40%を誇る
    世界屈指
    防犯専門メーカーです。
  • 創業は1972年(昭和47年)で
    業界のパイオニア
    的な存在です。
  • 高品質のためにロット内抜き取り検査ではなく
    全数検査 で製品を出荷しております。

TOPICS「【セキュリティハウス】川口能活さんが会社にやってきた!」

2008(平成20)年よりセキュリティハウス・ネットワークの企業キャラクターを務めていただいている元全日本ゴールキーパーの川口能活氏が2019年4月に会社訪問いただきました。

セキュリティハウス・ネットワーク本部の案内

セキュリティハウス・ネットワーク本部

株式会社セキュリティハウス・センターは、北海道から沖縄まで、日本全国に143社(2024年6月末現在)の加盟企業を持つ、セキュリティシステムを設置・管理する専門企業の全国組織「セキュリティハウス・ネットワーク」の運営本部です。
株式会社セキュリティハウス・センターは、警備業界シェア№1の竹中エンジニアリング株式会社の製品販売会社として設立され、1984年より日本初の「セキュリティシステム専門企業」のチェーン展開を開始しました。ネットワーク加盟企業に対する竹中エンジニアリング株式会社の機器卸販売はもちろんのこと、セキュリティハウスオリジナルブランド商品の開発・販売、営業・施工技術・ネットワーク研修、各種販売促進用カタログ・動画等制作・広報宣伝活動、同行営業等営業支援活動を実施しています。創業当時から「防犯のプロフェッショナル」であることにこだわり続け、ネットワーク全体の総合防犯設備士の有資格者数は業界No.1を誇ります。

会社名 株式会社セキュリティハウス・センター
代表取締役社長 福智 弘喜
営業本部 〒607-8141 京都市山科区東野北井ノ上町5-22
設立 昭和57年6月
電話番号 (075)584-6600
FAX番号 (075)584-6601
取引銀行 京都銀行 三菱UFJ銀行
主要業務 「セキュリティハウス」というブランド名のもと、セキュリティシステム専門店の全国チェーン展開を推進。地域に密着した防犯活動を行う全国の加盟企業を「セキュリティネットワーク」として組織化している。京都市山科区はその本部として、機器仕入れ、機器開発、システム開発、広告宣伝、社員の教育活動等を行う。
業務提携 東京海上日動火災保険株式会社 三井住友海上火災保険株式会社
主なシステム導入先
  • 神社仏閣(侵入警戒・カメラ監視システム他) 
  • 老人保健施設・特別養護老人ホーム(出入管理・カメラ監視他) 
  • 都道府県庁舎(侵入警戒・出入管理・カメラ監視) 
  • 大学図書館(図書の自動貸し出しシステム・出入管理・自動照明) 
  • 美術館・博物館(侵入警戒) 
  • 警視庁・警察庁(画像管理・画像伝送・侵入警戒・出入管理他)
  • 電力・ガス・石油などエネルギー関連企業、施設
  • 民間企業

主な沿革

1982(昭和57)年 6月 「株式会社セキュリティハウス東京」として東京都杉並区阿佐ヶ谷に実験店舗を設立。ローカルセキュリティ(自己完結型侵入警戒システム)の販売を開始。
1984(昭和59)年 1月 全国展開を行うための本部として商号を株式会社セキュリティハウス・センターに変更。本社は京都へ。代表取締役に岡崎友亮が就任。
1986(昭和61)年 5月 富士火災海上保険株式会社と業務提携し、セキュリティハウス保険開発。業界初の保険付きセキュリティシステムを販売開始。
1987(昭和62)年 4月 徘徊老人向け出入管理システム開発。発売開始。
1988(昭和63)年 老人保健施設向けシステム、出入管理システム、万引防止システム、ローコスト静止画像通報システムなど客先ニーズに対応すべく新市場へのシステム開発。
1989(平成元)年 静止画像通報システムを使用したストアセキュリティ&マネージメントシステム発売開始。
1992(平成4)年 4月 セキュリティハウスロゴマーク、サービスマーク登録。
1992(平成4)年 5月 富士火災海上保険株式会社とセキュリティハウス補償制度スタート。
1993(平成5)年 3月 外郭団体「セキュリティハウス会」設立。有志参加。
1994(平成6)年 1月 自主機械警備システム名称発表。予防・早期発見初期対応・事後処理の3段階による自己完結型システムのコンセプト完成。
セキュリティハウス会 目玉シール デザイン発表。
1998(平成10)年 7月 自主機械警備システムの抑止効果力アップに「メンタルストッパー」発売開始。(商品付帯保険付き)
2000(平成12)年 9月 代表取締役 変更、原 潔 就任
2001(平成13)年 1月 東京海上火災保険株式会社との提携による新セキュリティハウス保険・コントローラ商品附帯補償制度開始。
2002(平成14)年 4月 三井住友海上火災保険株式会社と業務提携による見舞金制度開始
2006(平成18)年 9月 携帯電話「FOMA」を使った「見える自主機械警備システム」発売開始。夜間・休日24時間ヘルプデスクサービス開始。
2008(平成20)年 1月 川口能活選手を企業キャラクターに起用し、「攻撃る守備(せめるまもり)」として打ち出す。
2008(平成20)年 10月 セキュリネットサーバーを使った設備監視機能付き自主機械警備システム「NEXT」発売。
2009(平成21)年 1月 竹中センサーグループ創業50周年
2010(平成22)年 10月 iPadを使った遠隔監視・制御トータルセキュリティシステム「i-NEXT」開発。
2012(平成24)年 3月 アプリ版「i-NEXT」サービス開始。
2013(平成25)年 1月 代表取締役 変更、野間 隆司 就任
2014(平成26)年10月 遠隔監視システムi-NEXT 高いセキュリティ性・操作性・拡張性等が評価され特許登録。(特許第5627092号)
2021(令和3)年 1月 代表取締役 変更、福智 弘喜 就任

竹中エンジニアリング
株式会社

セキュリティハウスは、セキュリティ機器とその応用製品では世界屈指のメーカーである竹中エンジニアリング株式会社(本社:京都市)の「TAKEX(タケックス)」製品を主力商品として取り扱っています。
竹中エンジニアリング株式会社(本社:京都市)は、「安全・安心を提供する」を企業テーマに、セキュリティ・情報機器メーカーとして、人々の生命・財産・快適を守るための製品・サービスを提供。その高信頼・高性能なシステム機器は高い評価を得ています。

セキュリティハウスを支える信頼のTAKEX

竹中エンジニアリング株式会社は、創業は1972(昭和47)年で、業界のパイオニア的な存在です。
防犯機器の国内シェア№1を誇る世界屈指の防犯専門メーカーです。
科学技術庁長官賞、発明大賞、発明奨励賞等多数受賞。
多数の国際特許、パテントを取得
納入実績
  • 官公庁・自治体
  • 自衛隊・警察関係
  • 神社・寺院
  • 電力・ガス・石油
  • 金融機関
  • 各方面民間企業多数
  • ウインザー城(イギリス)
  • バッキンガム宮殿(イギリス)
  • 国際宇宙ステーション 「きぼう」日本実験棟カメラ
  • NASAスペースシャトル搭載カメラ

セキュリティハウス・ネットワークについて