セキュリティハウス テレニシ東京

先輩社員インタビュー

ソリューション3課
武藤 一紀
2018年入社

 

――お仕事の内容を教えてください。

防犯カメラやセンサーなど、セキュリティ機器のコンサルティングや提案を行っています。私は新卒二年目の社員なのですが、入社当時は苦労することが多かったです。新規開拓のためのテレアポや飛び込み営業に慣れず、なかなか結果を出せないこともありました。しかし先輩たちの営業スタイルを見る中で、「やってみないと始まらない」と思い、ひたすら場数を踏み経験値を増やすよう努力し、少しずつですが結果を残せるようになりました。

 

――今目標にしていることは何ですか?

「もっとスキルを高めていくこと」が目標です。入社二年目で、防犯機器の種類などは「まだまだ覚えきれていない」のが現状。お客様により詳しく機器について理解していただき、ご満足いただける施工をするためには、提案する私自身が専門知識を身につける必要があります。なので、日々勉強を重ねています。

スキルを磨くうえで大変だと思うことも、もちろんあります。ですが、セキュリティハウスは周りの先輩が後輩をしっかりサポートしてくれるので、強い安心感があります。

――お仕事のどこに魅力を感じて入社したか教えてください。

お客様に「信用されている」と感じられる点が魅力です。お客様に「プロの意見を聞きたい」と言っていただくことがあるのですが、そうしたとき感じる「やりがい」は素晴らしいものだと思います。ただし、私自身も「プロ」として頼られるために努力しています。お客様により専門的なフォローができるようにするため、去年の冬に防犯設備士の資格を取得しました。

また、日頃の業務でもプロとしての振る舞いを忘れません。防犯カメラを設置する際も、「どこに」「何台」設置するかについて、しっかり理由づけをしています。たとえば駐車場にカメラを取りつける場合、誰が見てもわかりやすい場所に設置します。屋外では、「監視している」というのがわかる場所に防犯カメラがあったほうが、抑止力になるからです。反対に屋内に設置する場合は、目立たない場所を選ぶようにしています。

このように、ただ防犯機器を設置するだけでなく、その効果を最大限引き出すための努力が、防犯機器の効果を最大限高めるために不可欠なのです。大変ですが、こうした努力を重ねたうえで、お客様に「プロの提案を聞きたい」と言っていただける感動は大きいですね。

――セキュリティハウスはどんな会社だと思いますか?

まず、「先輩社員のフォローが手厚い会社」だと思っています。入社して日が浅いころ、右も左もわからない中で展示会に参加したことがありましたが、困ったときに先輩社員がすぐにサポートしてくれたので、展示会を乗り切ることができました。

次に、製品を通して「セキュリティ全般に携われる会社」と言うことができます。当社では、防犯カメラだけではなく、赤外線センサーや人感LEDライトなど、さまざまな製品を提案することが可能です。商材が多いということは、その分「できることが多い」ということを意味し、お客様のお悩み解決に役立つ可能性が高くなるのです。

――仕事で大切にしていることは何ですか?

「わからないことは、必ず確認を取る」ことです。当たり前かもしれませんが、実はこれがとても重要なのです。防犯というのは人の命に関わる仕事であり、最高の提案が必要だからです。そのため、自分では判断がつかない、わからないといったことは、先輩社員に必ず相談をしてから進めるよう努めています。

また、お客様とのコミュニケーションも大切にしています。一度設置した防犯機器は、「問題なく動作すること」が普通です。ですから、何か問題は起きていないかをお客様と積極的にコミュニケーションを取ることで確認し、問題があればすぐに対応できるようにしています。

 

――仕事で失敗したことはありますか? 

失敗をどう乗り越えたかについても教えてください。

「失敗」とは言えないかもしれませんが、入社当時、先輩社員と新入社員の差が大きく、戸惑ったことがあります。防犯に関する知識はもちろん、ビジネスマナーや同業他社に対する情報など、さまざまな面で「差」を感じてしまいました。

しかし、入社から1年が経つころには、自分もほかの新人も先輩たちと同じくらいスキルアップしていることに気づいたのです。新人は、誰もが何もわからない状況で仕事をスタートさせます。しかし、その中で知識の研鑽に努め、わからないことを先輩に質問・相談することで社会人としてスキルアップできたのではと思いました。諦めなければ必ず成長できるので、自分の「知る姿勢」や「熱意」が知識やスキル不足の克服に役立ったのでは、と思います。

 

――今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。

何も知らない状態で入社した私が「成長した」と感じられるのは、先輩社員のおかげだと思っています。今度は自分が後輩たちに仕事を教えていきたいですね。

私自身ももっとステップアップしていき、お客様に「あの人に聞けば大丈夫」と言っていただける存在になりたいです。そのためには、自分が起点となって施工担当者やセンターと連絡を取り合い、工事をスムーズに進められるスキルを身につけていきたいと思っています。

 

――就職活動をどのように進めていたか教えてください。

もともと私はプログラミングに興味があり、ソフトウェア会社を中心に就職活動をしていました。そんな私がなぜ異業種である防犯業界に就職したかと言えば、現在の上司である部長と話す機会があり、その際に当社のメリットだけでなくデメリットも話してくれたからです。

防犯の仕事は、「お客様の生活改善に役立てる」というやりがいがある一方で、月末や年度末は忙しく、帰宅が遅くなることもあると言われました。普通、就活生には会社のメリットしか話さないと思うんです。それにもかかわらず、防犯の仕事について包み隠さず教えてくれたのがとても新鮮でした。

 

――応募者に向けてメッセージをお願いします。

防犯は「ゴール」がない仕事です。新商品が出てきたり、社会情勢によって仕事の内容が変わったりと、常に「変化」しています。そのため、業界の変化に合わせ、「自分自身も成長していきたい」「そのための努力を惜しまない」という人はセキュリティハウスに向いていると言えるでしょう。

私も最初は防犯知識がほとんどない形で入社しました。しかし、先輩たちのフォローで、「お客様の役に立てている」と実感できるようになりました。大変なことももちろんありますが、他業種では味わえないような「やりがい」もあります。防犯の仕事を通して世の中の安全を守ってみませんか?

【セキュリティハウス】あなたも一緒にセキュリティハウスで働きませんか。
「セキュリティハウステレニシ東京 吉田課長代理」

防犯、何か問題があった時にセキュリティに頼られる。我々が最後の門番。何かあってもこのシステムで最後に防御できる、と自負している

お客様ごとにプランニングして提案。お客様に入れてよかった、これで犯罪が防げた、という言葉をいただいた時がやりがいがある。

命を守る、お客様の大切なものを守る仕事。正義感、責任感を持っている人にぜひ来てほしい。

【セキュリティハウス】あなたも一緒にセキュリティハウスで働きませんか。
「セキュリティハウステレニシ東京 服部さん」

セキュリティハウスの良さは単に防犯カメラ屋さんではない。「超防犯」という言葉にあるように、歴史がある、セキュリティ全般、トータルで取り扱っているところです。

人の命を守れる唯一無二の仕事だと思っています。

セキュリティは絶対に取り組んでください、と熱く語れるプロ集団であるのがセキュリティハウスです。

【セキュリティハウス】あなたも一緒にセキュリティハウスで働きませんか。(展示会編)
「セキュリティハウステレニシ東京 武藤さん」

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